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April 07, 2008

道南 大平山から長万部岳縦走 08年4月6日 単独

 以前から気になっていたコースを、好天に恵まれ縦走した。
             1109mピークを見上げる
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             大斜面をトラバースする
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          1109mピークから山頂につづく稜線
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      1109mピークを振り返る 奥はメップ岳とカスベ岳
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          大平山から狩場山を見る
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       大平山南のピークから遠く長万部岳を望む
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           大平山方面を振り返る
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            大平山をバックに
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          1021m峰とカニカン岳
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         長万部岳が近くなってきた
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 「とっておき 北海道の山」という本をご存知だろうか。
 この本に、大平山から長万部岳まで、1泊2日でスキー縦走した記録が載っている。
 いつかはやってみたいと考えていたところ、絶好の好天予報に今回実行することにした。
 5時30分宮内温泉出発。
 北尾根は、下部の雪が消えてしまい登れず。夏道コースをとることにする。
 泊川沿いの林道を約1kmでゲート。あと4kmだ。
 道に雪はほとんどなく、単調な舗装道をのんびり歩いていく。
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 谷の奥には、1000m近い山も見えてきてファイトがわく。
 1時間で河鹿トンネル入り口着。このトンネルは1km以上あって、ヘッドライトをつけて進むことになる。
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 トンネルを出て沼ノ沢を渡ると、登山口。7時である。
 トドマツ林の中で、雪のため登山道がはっきりしなくなる。
 仕方がないので左側に見える沢を詰めて行くことにした。
 雪はくるぶしが埋まる程度で、まずまずの状態である。
 入り口に1箇所デブリがあり、上部に注意を払いながら通過。
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 あとはほどよい傾斜の沢を登って行く。
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 しばらくするとヒグマの足跡に遭遇する。かなり大きい。
 この沢は810mピークまでまっすぐ突き上げており、実は非常に効率の良いルートである。
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 対岸に700m台の山々を望みがら高度を上げる。
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 ピークの手前で、カスベ岳や1092m峰が見えてきた。すごい。
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 9時807m峰到着。標高差700mを2時間かかって登ったことになる。
 ここから見上げる1109m峰は迫力がある。
 尾根通しでも行けないことはないが、南側の大斜面に出たほうが快適そうだ。
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 鞍部まで降りて、トラバースにかかる。
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 途中土が出ているところで、大平山名物平らなカタツムリの殻を見つけた。
 すぐにクレバス帯に入るも難なく乗越す。
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 いよいよ大斜面である。傾斜はそれほどでもなく、快調に登って行く。
 久しぶりにスケールの大きい登山を楽しめた。
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 南尾根に突き当たり、あとは忠実に尾根をたどる。
 10時15分頂に出る。ようやく大平山に対面できた。
 西には狩場山からフモンナイの山々が真っ白である。
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 いったん細い尾根を下って、登りに入る。
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 振り返ってみると、1109mピークが険しく聳え立っていた。
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 東へ向かう尾根と合流すると山頂まで一投足である。
 10時40分登頂。5時間10分かかったことになる。
 長万部岳がはるかに遠い。
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 南には1021m峰とカニカン岳。
 南西にはメップ岳も確認できた。
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 冬に北尾根から登ってみたいものである。
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 山頂でいつもの記念写真を撮る。いくら急いでいてもこれだけは削れない。
 先が長いので、ゆっくり休んではいられず、縦走に踏み出す。
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 しばらく東に稜線をたどり、つづいて一気に200m近く急降下する。
 上からは平坦に見えた稜線も、下ってみるとけっこうアップダウンがある。
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 1026mピークを越え、町界をめざす。
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 この辺で足でも痛めたら大変なことになるのは重重承知だ。慎重にゆっくり歩きを続ける。
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 0時20分941mピーク着。後志利別川の源頭が緩やかな曲線を描いてひろがっている。
 この景色を見るためだけでも来たかいがあったと思う。
 1019m峰の登りが意外にきつい。
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 徐々に長万部岳が近くなってくるのがうれしい。
 848mピークを越えたら、夏道に合流した。
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 昨日登ったらしい単独の人の足跡がある。
 休まず、ザックを置いてピストンにでる。
 トレースをありがたく拝借させていただく。
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 空身なのでペースが上がる。
 3時25分登頂。
 展望はすばらしく、360度遮るものがない。
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 対岸の1021m峰がなんといっても目立つ。
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東にはピリカ丸山や黒松内岳を望める。
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 大平山はというと、ずいぶん遠くなったものである。
 時間がないので写真だけ撮って、鞍部まで引き返す。
 水分とチョコで気合いを入れ、下山に入る。
 過去何度か登った道なので、気楽である。
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 4時半うすゆき荘通過。
 5時半二股ラジウム温泉に到着した。

 遊楽部につづき、未知の稜線を縦走でき大満足の山行だった。
  
 

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