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December 30, 2007

07年の山行ベスト10

 今年は6月に膝を痛め、たいへんな年であった。まだ十分ではないが、なんとかゆっくりなら登れるようになった。健康の有難さを身にしみて感じた1年だったと思う。
No.1 前千軒岳から松倉山縦走
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No.2 狗神岳北尾根
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No.3 越後川内山塊縦走
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No.4 八雲町三角山
P1200119
No.5 八雲町毛無山
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No.6 大赤岳
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No.7 太櫓岳から遊楽部岳試登
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No.8 利尻岳
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No.9 岩手山
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No.10 早池峰山
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「医者、用水路を拓く」 中村哲著 石風社 を読んだ。
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 ヒマラヤの氷河が溶けて、どんどん小さくなっている。アフガニスタンも例外ではなく、ヒンズークシュ山脈の雪が消え、大旱魃に襲われているという。パキスタンのペシャワールでしばらく仕事をしたことがあり、とても他人事とは思えない。
 今日の新聞には2013年に北極海の氷が消滅?という記事があったが、アフガニスタンの状況は、日本の、ひいては世界の近未来を示しているはずである。
 この厳しい状況にいかに対処していくか、非常に示唆に富む本だと思う。
 ぜひ一読を勧めたい。

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December 29, 2007

道南の秘峰 写真展のご案内

 1月7日から19日まで以下の要領で写真展を催します。ぜひのぞいてみてください。
             朝日があたる狗神岳
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                 牛岳
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期日:1月7日から19日(13,14日は休み)。平日は9時から5時。火曜と木曜日は午後7時半まで。土曜日は12時半まで。
場所:しらかば薬局ギャラリー 函館市中道2-51-3 電話0138-32-9870 産業道路沿いです
入場無料
内容:道南の秘峰を約20枚の写真で紹介します

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December 23, 2007

道南 開墾山試登 07年12月22日 同行Tさん

 以前から気になっていた開墾山にアタックしたが、急なリッジに阻まれ頂上の70mくらい下で撤退してきた。
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                相沼内川を渡る
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                 焼山
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       開墾山 中央の白い部分の中間くらいまで登った
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                  沖沢山
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                  918m峰
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               リュックデポ地点にて
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                 スルカイ岳
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10時出発。11時15分570mピーク。12時30分最高到達点。2時10分下山。
 昨日毛無山に一緒に登ったSさんの無雪期の記録を参考に試みた。
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 相沼内ダムの先、323mピークの近くまで除雪されていた。
 積雪は30cmくらいありさっそくワカンをつける。
 心配した相沼内川は伏流しているのか、難なく渡ることができた。
 川原を少し進み、適当に斜面に取り付く。
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 雪の踏み抜きが多く、予想以上に手間取る。
 尾根に出ると対岸のどっしりした焼山に目を見張った。470mピークで方向を変え、再び急な登りとなる。
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 南西にはスルカイ岳とそれより立派な918m峰、東には難峰沖沢山が聳えている。
 やっと570mピークだ。
 ここから見上げる開墾山はものすごい迫力で、とても登れそうには見えない。
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 いったん鞍部まで降りて、次のピークまで上がる。
 この先はリュックを担いではとても登れそうにないので、空身で行く。
 両側が徐々に切れてくる。
 尾根は鋭いリッジ状となり、傾斜はさらに急となる。
 これまで頼りにしてきた立ち木や笹も雪の下だ。
 あと70mくらいだろうか。
 一瞬迷ったが、なんとか登ったとしても下りは危険である。
 今回はこの地点で撤退とした。
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 リュックをデポした地点にもどるころには風雪模様となる。
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 下りはやはり楽だ。
 川原に降りる頃には天候も回復し、開墾山を何度も振り返りながら下山した。
 道南でもまだまだ探検気分を味わえる登山が可能と、再認識した山行だった。

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December 21, 2007

道南 熊石 毛無山(720m) 07年12月21日 同行Sさん

 夏休みの残りを使い、以前から登りたかった毛無山に行ってきた。
          岩子岳方面から見る毛無山
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           毛無山山頂を見上げる
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            雄鉾岳をバックに
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            険しい雄鉾岳西面
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            焼山と奥にスルカイ岳
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            冷水岳が見えてきた
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           林道脇にはツララや氷ばくがあった
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7時20分登山口出発。9時30分481mピーク。10時50分山頂。1時16分下山。
道南で道のない山を久しぶりに登った。5日前に知人のSさん、Kさんが登ったという山だ。
 国道から200mくらい進んだところでゲートがあり車はここまで。新雪が15cmくらい積もっていた。
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 二股川沿いの林道を歩き、南からの顕著な沢を過ぎたところで尾根に取り付いた。
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 この尾根は地図で見るより急で、予想外のアルバイトだった。Sさんと交代でラッセルする。
 小ピークを越えた鞍部で5日前のトレースと合流した。積雪はこのあたりで30cmほど。
 背後には冷水岳の秀麗な姿も垣間見られ、元気が出る。
 481mピークは2時間以上かかった。今日はじめて休憩をとる。
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      岩子岳を望む
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 正面にはめざす毛無山が近い。東には、雄鉾岳が割れ岩を従えて迫力十分だ。
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 いよいよ最後の登りに入る。笹や根曲がり竹は思ったほどではなく、トレースもあるので、ずいぶん楽をさせてもらう。
 3時間半で登頂。やはりはじめてのピークは気持ちがよい。積雪は1mくらいか。
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 雄鉾岳から元小屋沢山、沖沢までつながる稜線。険しい焼山とその奥にスルカイ岳や918m峰が望める。
 さらに遠く乙部岳まで確認できた。
 山頂でいつもの記念写真を撮る。今日は2人なのでSさんに撮ってもらうことができた。
 休んでいるうちに、冷水岳や白水岳方面の雲が切れてくる。
    ヤンカ山が目立つ
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 360度の眺望を目に焼きつけ、下山に移った。
 下りは早い。極力膝に負担をかけないようにしながら、慎重に降りる。
 林道には1時前に到着する。
 あとはのんびりと周りの景色を楽しみながら車まで歩いた。
 久しぶりにプチ秘峰に登頂でき、大満足の山行だった。
 
 
 

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December 15, 2007

道南 二股岳 07年12月15日 単独

 先日登った毛無山の対岸に位置する二股岳(825.6m)に行ってきた。
           国道から1.2km地点のゲート
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           登山口。この地点から登りに入る
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           754mピークを見上げる
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三九郎岳へとつづく稜線              
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              対岸の毛無山
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              雷電山と設計山
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9時20分出発。10時20分登山口。12時5分山頂。2時20分下山。
 国道からの林道入口で約10cmの積雪。乗用車では厳しかったが、900m先まで送ってもらった。
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 この地点より約3.4kmの林道歩き。天気も良く、風もないのでのんびりと歩を進める。
 1時間で登山口。いよいよ登りに入る。
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 積雪は徐々に増え、やむなくワカンをつける。
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 朝日に照らされた新雪がまぶしい。
 登るに従い雪はさらに深くなり、膝までのラッセルとなる。
 運動不足の体にはなかなかきついアルバイトである。
        焼木尻岳
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 ぶなの林と、毛無山、設計山、雷電山の展望がなぐさめだ。
 それでも1時間45分で頂稜に出ることができた。
    向かって右が819m峰
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 展望はさらにひろがり、駒ヶ岳、三九郎岳、狗神岳から乙部岳まで見える。
 山頂の標識は雪に埋まっており、取り除いていつもの記念撮影をする。
         奥が狗神岳
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         乙部岳を望む
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 冬は3回目の登頂であるが、今までで一番の展望だ。
     弥五兵衛岳を見下ろす
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 南尾根や弥五兵衛から二股、三九郎岳を環状縦走した時の苦労が思い出された。
 頂は風があり寒くてとてもゆっくりできず、早々と下山にかかる。
 下りは早い。登りのたいへんさがうそのようだ。40分ほどで登山口着。
 あとは林道をゆっくりと国道まで歩いた。
 冬も近くていい山だと再認識した山行だった。
 
 

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December 01, 2007

北斗市 毛無山(750.6m) 07年12月1日 単独

 好天に誘われ、北斗市にある毛無山に登ってきた。
         桧沢の滝。隣りの滝は氷となっている。
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                雷電山を望む
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              駒ケ岳をバックに山頂
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              三角山と711.9m峰
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9時25分登山口出発。10時25分大石ノ沼。11時55分山頂。2時下山。
近郊で最近ごぶさたの毛無山に向かった。
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大野川にかかる吊り橋に着いてびっくり。ふみ板がはずされているではないか。
ここで帰るわけにも行かないので、鉄骨を足を置きながら慎重に渡る。
積雪は約5cm。旧道コースをとる。
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対岸の二股岳がどっしりした姿で望まれる。
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約1時間で大石の沼到着。この時期さすがに全面氷結していた。
小休止後沼を回り込むようにしてから尾根に入る。
積雪は徐々に増えていくも、締まっていて歩きやすい。
   中央奥は狗神岳
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登るごとに展望はひろがり駒ヶ岳や乙部岳、南には雷電山や桂岳まで見えてくる。
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気持ちの良いブナ林を過ぎると頂上まですぐだった。
積雪は40cmくらいか。
標識など一切ない静かな山頂である。
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下山は桧沢の滝に寄る。厳冬期には氷の滝になるのであろうか。見てみたいものである。
膝の調子はまだまだであるが、毛無山を再訪でき満足した山行だった。

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