スパンティーク遠征Ⅷ
さて、いよいよ単独アタックだ。しばらくゆるい斜面をトラバースしていく。裏側に回りこむと北側の展望が目に飛び込んできた。トレースはあるが、風により消されていてけっこうもぐる。眺望はどんどんひろがり、ハラモシュ、ナンガパルバット、バトゥーラなども望まれる。
だが、7000m峰はそう甘くはなかった。上部の岩場まであと200mくらいの所(約6800m)から、登るスピードがガクッと落ちてしまったのだ。やっと手前の岩場にたどり着く。最初は10歩つづけて歩いていたが、そのうち5歩で休んで呼吸を整えなければならなくなった。
ここで雪の急斜面が現れた。ここは1ピッチロープが張られたところだが、今は回収されたあとだ。慎重に越える。
上部にピークらしきものが見えてきた。トランシーバーで頂上かどうか確認する。いくら一生懸命呼吸しても酸素が入ってこない感じだ。何度も断念しかけるが、トランシーバーの「ゆっくり時間はある」という声に励まされる。
つづく。
ここでご案内をひとつ。
きたる9月9日、函館で九条を考えるイベントが開かれます。
これは、道南九条を考える会が全国に呼びかけたものです。
お近くの方は、ぜひ参加してみてください。
なお詳しくは下記のチラシをご覧ください。

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Comments
ご無沙汰しています。
今日の朝日を読んでいたら
このネタが紹介されていましたね。
おもしろそうな企画です!!
Posted by: たかやなぎ | September 06, 2007 at 09:33 PM
たかやなぎさん、ご無沙汰です。
コメントどうもありがとうございました。
予想以上の反響があり、今から9日が楽しみです。
本当は、9月9日午前9時9分に999mの山(八雲の雄鉾岳)に登頂しようという企画もありましたが、実行は見送りました。
「山と渓谷」見ましたよ。
Posted by: SHO | September 07, 2007 at 08:27 PM