« 道南 太櫓山から遊楽部岳試登 07年4月28日 単独 | Main | 道南の秘峰 Ⅸ »

April 30, 2007

道南大赤岳(735m) 07年4月29日 同行Uさん

 道南でもほとんど話題にものぼらない不遇な山、大赤岳に行ってきた。同行は大先輩のUさんである。
        七ツ岳から見た大赤岳 右から二つ目の山
044
          大赤岳の北にそびえる666mの岩峰
P4290039
           どっしりした大赤岳  山頂はさらに奥にある
P4290075
             左から大岳と赤岳を望む
P4290049
                もうすぐ山頂
P4290048
             七ツ岳と親岳をバックに
P4290058
P4290077
好天の予報を信じて、上ノ国にある大赤岳に行ってきた。
 以前七ツ岳から見たとき、その真っ白な姿にいつかは登りたいと狙っていた山である。
 七ツ岳に向かう上ノ沢林道をたどる。右股川の出合を過ぎたところでゲート。ちょうど右股川に通じる林道が分かれている地点である。
 8時55分出発。周りに雪はなく、手入れが行き届いた林道をたどる。
 700mくらい歩いて、右股の谷に入る。
 西には大きな山が見え、大赤岳かと思うが初対面なので確信が持てない。
 見下ろす右股川の水量はかなり多く、途中で徒渉でもあったらとても渡れそうもない感じだ。
 上右股川と下右股川の分岐には立派な橋がかかっていた。林道は大赤岳のふもとを絡むように北上している。
P4290036
P4290078
 路傍はキクサキイチゲ、カタクリなどちょっとしたお花畑になっている。
 道は90度向きを変え眺望がきくようになってきた。
P4290037
 下右股川をはさんで対岸に大きな滝が3つほど見える。雪解け水のなせるわざだろう。
 西には666mの岩峰が迫力ある姿を見せている。
P4290038
 標高が400mに近くなると、南側の壁からのデブリが目立つようになる。大きいのはすでに落ちてしまっているとはいえ、ブロックがくる可能性もありすばやく通過する。
P4290040
 450mからは緩やかな地形となり、めざす大赤岳もまじかに見えファイトがわいてくる。
 北面は驚くほど急斜面だ。
P4290042
 われわれは北東にのびる尾根に突き上げるゆるい沢をルートとした。
P4290043
 難なく尾根に出ると、ぶなが点在する気持ちのよい雪面となっている。
 休まず、高みをめざす。
 北西には赤岳(719m)、大岳(775m)など未踏の山々も望見できた。
P4290051
 気分よく歩を進めていたら、いつの間にか頂上に導かれた。11時35分。
P4290062
P4290063
 ピラミッド状の七ツ岳が登高欲をかきたてる。その東にはどっしりした親岳が見える。
P4290072
さらに目を転ずると、以前苦労して登った袴腰岳や尖岳が懐かしい。ガスのため期待した大千軒方面の展望は得られず、 かえすがえすも残念だ。
 なにはともあれいつもの記念写真を撮る。
 風が強く寒いが、新しい頂で至福のひとときを味わった。
 15分ほどで名残惜しい山頂をあとにする。
 北側には大赤岳沼と思われる平坦な地形が確認できた。
 やはり下りは早い。苦もなく距離が稼げる。
 例のデブリ地帯は大急ぎで通過。
P4290076
P4290079
 あとはのんびりと歩を進め、1時40分に下山した。
 未知の山だったが、楽に登れラッキーな山行だった。
 
 

|

« 道南 太櫓山から遊楽部岳試登 07年4月28日 単独 | Main | 道南の秘峰 Ⅸ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 道南大赤岳(735m) 07年4月29日 同行Uさん:

« 道南 太櫓山から遊楽部岳試登 07年4月28日 単独 | Main | 道南の秘峰 Ⅸ »