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February 03, 2007

雁皮山東面から蝦夷松山縦走 07年2月3日 単独

以前から狙っていた、雁皮山の東面を登った。その後、先日も登った蝦夷松山まで縦走してきた。
      奥の白い山が雁皮山。山頂の左側斜面を登った。
P2030131
         雁皮山から蝦夷松山への縦走路
P2030147
函館市近郊の雁皮山は、夏は自転車でも登山口まで行ける山である。冬はというと、けっこう登りがいのある山に変わる。特に東面の壁は迫力があり、いつかは登ってみたいと考えていた。
 7時35分出発。P2030123
蝦夷松山の山すそを東にまわりこんで行く。上からは平らに見えた地形だが、意外に凹凸が多い。積雪は1m以上ありそう。P2030129
P2030139
途中見上げる雁皮山から蝦夷松山の東面は予想通りかなりの厳しさである。岩場のある雁皮山東尾根も手ごわそうだ。
 9時45分雁皮山基部で小休止する。あたりには電信柱が数本立っていて、以前開拓地であったことを物語っている。
P2030137
 さていよいよ本番だ。雁皮山からすぐ南にある鞍部をめざすことにした。はじめはゆるかった傾斜もだんだん急になり、部分的には50度を越すようになってきた。ラッセルも膝上となり、苦闘を強いられる。ただ、雪の状態はまったく安定しており雪崩の恐れはない。
P2030140
 最後は立ち木をつかみながら稜線に出た。あとは目の前の斜面を登りきると頂上だった。10時半。
P2030144
P2030146
 まずはいつもの記念撮影をする。これで冬は4回目となるが、静かでなかなかいい山頂である。
P2030151
 東にはどっしりした三森山、南には蝦夷松山に続く稜線が見え、その先には函館市街も望めた。
 先が長いので腰をあげる。蝦夷松山までは気の抜けない縦走だ。気温もそう上がらず、冬山の楽しさを堪能する。
P2030156
P2030154
 11時半蝦夷松山着。振り返る雁皮山が印象的である。
 頂上直下の岩場は、ロープが出ていたので助かった。休まず安全地帯まで降りて、休憩とする。核心部を越えた後の疲労が心地よい。
P2030157
 のんびりと下山し、陣川温泉には12時40分に到着した。
 狙っていた雁皮山東面を登れ、満足した山行だった。

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