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October 28, 2005

御神楽岳 水晶尾根 昭和56年9月15日 越稜山岳会山行

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写真 左:本谷を遡行する 右:本谷奥壁を見上げる(なおこれらの写真は別山行時のもの)
 古い記録であるが、室谷からの登山道ができた今、登る人はまれと思い、紹介したい。
 この尾根は、以前新高ルンゼを登った際見下ろしたピラミッド状岩峰が印象に残っていて、ぜひ登っておきたかった。
 6時20分出発。湯沢出合にて本谷スラブ、登山道パーティーと別れる。ひぐち穴、らくだの穴沢は小ぶりだが岩壁である。本名穴沢出合7時35分。快適そうなので、この沢をアプローチにとることにした。水量はかなり少ない。右俣本流が大きな滝を落としている。左俣の正面は岩壁になっているので、さらに左に入る。やぶの出た小沢をつめ、右手に見えてきたスラブまでトラバースする。20mくらい登ってザイルをつける。ここより5ピッチ岩とやぶの境目を進んで広いところに出た。
 乾いた岩にEBシューズが快い(古い・・)。もろい岩稜に2ピッチザイルを伸ばす。以後は容易で、ごっそり生えた水晶に目をやる余裕も出てきた。立派な尾根に合流したあと、鋭いナイフリッジとなる。御神楽槍は30mほどの岩峰で、トップで快適な岩を楽しむ。
 少し行くと今度は20mほどの岩峰。ボルトとハーケンが3本残置されていた。ゆったりと立ち上がる本名穴沢、けっこう急な新高ルンゼ、本峰に突き上げる奥壁など眺望は申し分ない。
 湯沢の頭には3時20分着。あとは通いなれた道を鉱山跡へと急いだ。

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