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January 15, 2005

横山から砂蘭部岳 03年2月11日

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 同じ山岳会のHさんの同行を得て、厳冬期の砂蘭部を目指した。7時18分桜野牧場出発。沢沿いに進み、程なく小川を渡渉する。斜面を直上し、少し傾斜のゆるい地形となる。植林地をかすめるように登っていくと、尾根が次第にはっきりしてくる。積雪は1m位。Hさんは山スキーなので断然早い。私の方は、脛から膝くらいのラッセルとなりじっと忍耐だ。徐々に傾斜が急となり、本格的なラッセルとなる。対岸の野田生岳がよく見え励みとなる。9時23分やっとのことで730mピークに出る。展望はあまり利かないが、とりあえず100m位先までは見える。ひとがんばりで853mピーク着。横山方面は上部がガスったままである。いったん下って上下の少ない稜線を進む。横山の登りにかかる頃より雲が薄くなってきた。11時10分横山着。風が強い。砂蘭部まで行くか思案のしどころだ。好天の兆しがあるので、次のピークまで行ってみることにする。961mピークに着く頃には青空も見えてきて、俄然ファイトが沸いてくる。砂蘭部本峰が純白のすっきりした姿を見せている。次の鞍部まで下ったところで、Hさんがスキーをデポしていた。ここからは東側にできた雪庇に近づかないようにひとふんばりし、頂上は12時39分着。ほとんど休まず登って5時間20分かかったことになる。
 対岸には岩峰の小鉾岳が望め、駒ケ岳と乙部岳はうっすらと見える。厳冬期の砂蘭部はそうそう来れるところではないので、展望を目に焼きつける。1時下山開始。横山までは約1時間。トレースは風で消されてしまい、我慢のラッセルとなる。鞍部まで降りた頃より、本格的な雪となり視界もあまり利かなくなる。稜線をはずさないよう進む。2時52分853mピーク着。眼下に桜野牧場が見える。ここからは急斜面を一気に降りることができ、登りの苦労がうそのようだ。4時牧場到着。久々に充実した山行だった。

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