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January 16, 2005

メップ岳とカスベ岳 02年3月22日 単独

meppukasube  道南の隠れた名峰を単独で登ってみた。
 遊楽部岳の後、私だけねとい温泉に移動する。温泉であたたまり、濡れものを乾かし、明日に備え早めに就寝した。
 朝起きると思ったほど天気が悪くなく、大丈夫そうだ。タクシーで除雪の終点、ミネラルウオーター工場跡まで送ってもらう。6時20分出発。ワカンで少しもぐる位の雪道を黙々と歩く。この時期冬眠明けの熊に注意する必要があるとのこと。ホイッスルを吹きながら進む。約1時間で橋を渡る。視界があまり利かず、とりあえずもう少し先まで行ってみることにする。30分後突然林道が終点となった。ここまで来てさすがに来すぎた事に気づく。地図で現在位置を確認し、雪崩に十分注意しながら尾根まで直登することにした。標高差200mを20分で尾根まで上がる。最近通ったらしいスキー跡がある。出遅れたので休まず登り、9時吊尾根着。カスベ岳がうっすらと見えてきた。手前のピークの斜面にはクレバスが開いていて、近寄らないようにして一気に登る。9時40分頂上着。視界は徐々に良くなってきてはいるが、メップ岳を確認できるくらいだ。
 最低鞍部まで下りきって、腹ごしらえをする。めざすメップ岳は頂上直下がかなり急である。北東側に雪庇が出た稜線をやぶに沿って登っていく。昨日の豪雨の後気温が下がったので、雪面が硬くなっている。風もだんだん強まってくる中、11時30分メップ岳頂上着。視界は残念ながらいまひとつで、狩場山から長万部岳の稜線がなんとか追えるくらい。小休止後下山にかかるも、ワカンでの下降は厳しくアイゼンにはきかえる。順調に最低鞍部まで戻る。狩場山方面がうっすらと見えてきた。その真っ白な巨体に驚く。次は雪の狩場だなと一人で納得する。携帯でタクシーを呼び2時に除雪の終点まで来てもらうことにした。後は下山だけだ。降りるにしたがい、熊のことが気になってくる。
2時ちょうどに到着。道南にもいい山があるということを認識した山行だった。

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